2009-09-16

日本競争力の低下

日本は相手の話に根拠を求めない。

空気を読むことを強要され、話に流されやすく、

誰かが話したことは疑われずに「真実」になってしまう

フィンランド子供のころから「ミクシィ」といって根拠をもとめる。

この差が競争力の差となって現れている。

日本は根拠を探しだすことができず、根拠がドキュメント化されなかった。

欧米諸国は根拠をドキュメント化し、一般化して誰でもできるようにした。

印刷発明は、ドキュメント化することの発見であり、

劇的に発達の始まりでもあった。

根拠を発見し、ドキュメント化する。

日本に今強く求められていることだ。

  • 均質化された社会では、リテラシーの底上げがされていたため 専門的な事項を除いてドキュメント化が不要であり、 マニュアルを参照することなく暗黙の了解で業務遂行可能な組織は ...

    • 教育制度に関係なく、 それなりに世間の空気を読める人は 個別に問題解決能力を獲得している。 それは「空気が読める人」ではなく「他人に空気を読ませられる人」か「空気を読む...

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