だからといって「やらないよりはマシだろ」という考えでどうせ勉強したらしたで「こんな事もすぐに分からないのか出来損ない」と馬鹿にされる。良い成績を取っても「一位じゃないから」とまるで馬鹿にする人達が一位にでもなったかの様に嘲りにくる。
目が覚めているのに悪夢に魘され続けていて勉強どころではない。
現実逃避をしようとすると「勉強しろよ」「そんな風だからお前は馬鹿なままなんだ」「現実から逃げてばかりで恥ずかしい人だ」と現実逃避すらさせてくれない。
劣等感が酷い。嫌悪の表情をしていると「気持ち悪い」と言われる。
最近は何もやる気にならないので布団の中に入ってひたすら時間が過ぎるのを待つようにしている。しかしそれでもこの頭を駆け巡る嫌な記憶から逃げられるわけではないしどうしようもない。
楽に生きるか楽に死にたいんだけどそんな都合のいい話ある訳ないしね。