2009-09-10

景気の先行きが見えない今、見えそうなものが必要とされている

世の中には株価とか景気の指標があるけれど、スカートの長さが景気と連動しているということも、よくいわれる。株について言えば、景気が良いから株が高いのか株が高いから景気が良いのか、微妙なのも周知なところである。スカートについても、実は同じことが言えるのではないか。つまり、スカートが短いから景気が良くなるということである。

これは少し考えればわかる。スカートが短ければ女性パンツにも気をつかう。これがロングスカートだったら、タイムセールの3枚1000円のパンツごまかされてしまう。パンツが300円と3000円とでは大違いである。女性が年間に買うパンツを10枚とすると、単価が300円と3000円とでは年間27000円の差が出る。全国には6000万人の女性がいるので、この差は実に年間1兆6200億円にもなる。波及効果を考えれば、パンツ内需を動かすといって過言ではない。景気回復のためには、短いスカートが必要であることは、もはや言を待たないものである。

ただ、近年の傾向を見ると、問題がある。確かにスカートが短く景気が良かったときもあるが、その景気は庶民に実感されるようなものではなかった。実感なき経済成長である。何かを見落としているといわざるを得ない。

ここで、バブル崩壊以降、継続して長くなっているものに目を向けたい。それは、女子体操服である。ブルマが廃止されて以降、日本は沈滞した雰囲気から抜け出すことができないでいる。心の景気回復のためにも、民主党公立学校ブルマ復活に全力をあげて取り組むべきであると、声を大にして申し上げたい。

追記

神原則夫先生が、アカギを超える長寿連載として期待されていた「西校ジャンバカ列伝かほりさん」を終わらせてまで取り組んだ「世界に羽ばたけ轟先生」があと3回で終了するそうな。もうこの国は駄目かもわからんね。

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