私はサイダーが大好きだった。
サイダーはいつも私を癒してくれて
私はサイダーの為なら糖尿すらいとわなかったのに。
サイダーに裏切られた。
突如私にむかって牙をむいたのだ。
暴発。
カバンから滴り落ちるサイダー。
逆さにすると滝のように流れだす。
身を挺して守ってくれてありがとう。
でもあなたとはここでお別れしなきゃいけないね。
さようなら。
そうしてもう一つ、今回の最大の功労者。
テレクラのティッシュ。
ありがとう、あなたがいなかったら、
私のカバンのなかはどうなっていたか分からないよ。
恩返しと言ってはなんだけど、
テレクラ、利用させていただくよ。
やっぱりやめるね。
こうして私の買ったばかりのカバンは
サイダーの甘いかおりに身を包み
自らが過去に愛したサイダーを
ひたすら憎むのだ。
相手の本質を理解しようともしないで 「好き」だの「憎む」だのと我が侭を通そうとする。 そんなあなたがサイダーを語る資格があるだろうか?
元増田です。 あなたの一言にハッとさせられました。 確かに私は、全くサイダーの本質を理解しようとしていませんでした。 自分の都合の良い相手には、「こいつは本当に良いコーラ...