2009-09-02

風邪が完治した瞬間に鼻血が出るのって自分だけだろうか。

最近ひさびさに風邪を引いた。障害の発生である。

今回の風邪はやたら長引いてしまい、8月のお盆の頃から続いていたのだが、つい先ほど完治し、

そして今回も鼻血が出たのであった。

いつもそうなんだけど自分鼻血エラーから回復したときに出るらしい。

これに気づいたのは中学生くらいの頃だと思う。

しかも、障害の規模に応じて量が多いのである。

つまり自分鼻血はそれ以来10年間以上、復旧報告の役割を担っていることが分かる。

ニキビとかシコリとかいう、アラートのような役割が人体にあるのは分かる。

復旧報告の役割が体の中にある、というのはあまり聞いたことがない。

痛みが引いたとか、体がなんとなく軽くなったとか、なんとなくキビキビ動けるとか、

そういった体感から「なんとなく回復した」という確認をするのが普通だろう。

しかし自分鼻血が出るのである。

なぜ風邪が完治した瞬間に鼻血が出るのか。

理論的に可能性を感じるのは、パブロフの犬みたいな学習だ。

今まで風邪から完治した瞬間に鼻血が出ていたので、

鼻血が出ないと完治した感じがしないのではないか、ということだ。

鼻血が出るまでの間、自分の体は完治したと受け付けないのではないかと仮定できる。

そこで、鼻血が出る前に、試しにキビキビ動くふりをしてみた。

すごい辛かった。

もし鼻血が出なくなったら自分は一生回復しないのかもしれないと考えると、

こういう体を持っている自分としては、これは真面目に研究対象とすべきだと思うのである。

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