今回の風邪はやたら長引いてしまい、8月のお盆の頃から続いていたのだが、つい先ほど完治し、
そして今回も鼻血が出たのであった。
いつもそうなんだけど自分の鼻血はエラーから回復したときに出るらしい。
これに気づいたのは中学生くらいの頃だと思う。
しかも、障害の規模に応じて量が多いのである。
つまり自分の鼻血はそれ以来10年間以上、復旧報告の役割を担っていることが分かる。
ニキビとかシコリとかいう、アラートのような役割が人体にあるのは分かる。
復旧報告の役割が体の中にある、というのはあまり聞いたことがない。
痛みが引いたとか、体がなんとなく軽くなったとか、なんとなくキビキビ動けるとか、
そういった体感から「なんとなく回復した」という確認をするのが普通だろう。
鼻血が出ないと完治した感じがしないのではないか、ということだ。
鼻血が出るまでの間、自分の体は完治したと受け付けないのではないかと仮定できる。
そこで、鼻血が出る前に、試しにキビキビ動くふりをしてみた。
すごい辛かった。