薄利多売でも利益が上がるなら問題なくね?1個当たり100万の利益が上がるけど毎月1個しか売れない商売もあれば、1個当たり1万の利益しか出ないけど毎月100個売れる商売もある。
中国市場は10億人を超える人口を擁するが一人当たりの支出額が欧米に比べてまだ小さい。そういう市場に向けて商売するってことは、後者の商売を選ぶってことだ。それは当然アリだ。また、今の中国では前者の商売も成り立つようになってる。今後はその傾向に拍車がかかる。前者の商売が成り立つようになるなら、その商売もまたアリだ。どちらにせよ中国は日本にとって良いお客さん。
中国は今後もおそらく成長し続ける巨大な市場だという事実はふまえた上で、その市場がほしがる商品を売れるかどうかが日本(企業)の業績を左右する。中国と組んでも…なんて言ってるのは現状認識が甘過ぎる。
それは「中国と日本の貨幣価値が違いすぎる」から。 数年前の中国成長期、多くの日本企業が「これからは中国から仕事が取れる」と中国進出をしたが、現地の貨幣価値は日本と比べて...
薄利多売でも利益が上がるなら問題なくね?1個当たり100万の利益が上がるけど毎月1個しか売れない商売もあれば、1個当たり1万の利益しか出ないけど毎月100個売れる商売...