2009-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20090830144722

「わたしが投票したところで、何が変わるわけでもない」。投票しない人の多くの人が考えていることは、つまりこういうことだったのではないかな、と思う。

正確には「変わるかもしれないが、いい方向に変わりそうなのと悪い方向に変わりそうなのが混在してるから入れる気にならない」ということでは?

だから「お前の一票に影響力からあるから行け」「影響力ないから行かない」という論争は単純化しすぎなように思う。

こういう人は政策もろくに見ずに判断してるのか、それとも全政策で自分の考えと一致する政党がいるからそうじゃない人が存在することが想像できないのか、いったいどういうことなんだろう。

こういう理解力想像力のない人も必死に選挙に行って政治に積極的に参加してるということがちょっと怖い。

記事への反応 -
  • 初めて選挙の投票に向けて、どのような党がどのような考えを持っているのかを調べてみた。と、いってもマニフェストを読んで違いを比較することくらいしかできなかった。 各党のマ...

    • 「わたしが投票したところで、何が変わるわけでもない」。投票しない人の多くの人が考えていることは、つまりこういうことだったのではないかな、と思う。 正確には「変わるかも...

      • 男子普通選挙とか婦人参政権運動って、なんであんなに盛り上がったんだろうね?

        • 世の中が今ほど固定化されていなかったから。 今の社会は頑張っても結果は同じというムードが蔓延してる。 選挙権イラネって言ってる人間すらいる。

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