こちら現在大学4年内々定持ち
率直にいうと彼女、10中8、9フリーターになります
自分、マーチなんだけど同じ大学の民間志望の知人30人くらいの中で
内々定がでていないのは3人くらい
現在、それぐらいのレベルです
だめな理由はいろいろ理由はあるんだけど
一番大きいのは「心が折れた」という訳わかんないという打たれ弱さ
これは就活で、もとい人生において致命的です
巷の就活で定着したコンピテンシーというものがあるんです
これっていうのはアメリカ国務省の人事の疑問から始まります
「同じ試験を勝ち抜いたのに、なぜこうもできるやつとできないやつがいるのか」
そこで研究者が調べたところ、過去の行動実績と仕事のでき具合には
相関があることが認められたそうです
頭の良さと仕事のできは別物ということです
体育会信仰の謎もここら辺から解けそうではあります
要は「昔から頑張ってたやつはこの先も頑張ってくれる」ということです
この結果、最近はどこの会社の人事面接でも過去のエピソードのつっこみだらけです
元増田の面接もそうだったんじゃないかなと思います
ちなみにマーチは学歴では勝負できないので
過去の行動実績でもって早慶の学生たちよりも
俺は頑張るよということをとことんアピールせにゃならんのです
その結果、リア充は業界大手の内定を頂きますが
非リアはお察しということになります
さてここで「心が折れた」彼女さんをコンピテンシー的に考えてみます
過去の行動実績と仕事のできには相関があるのでしたね
総合職採用→営業配属→成績が伸びない→「心が折れた」
→広報担当→クレームわんさか→「心が折れた」
一般職採用→書類の整理→仕事に飽きる→「心が折れた」
→給湯室→グループの空気最悪→「心が折れた」
永久就職採用→家事担当→腰痛がひどくなる→「心が折れた」
→洗濯担当→家族が増えて量が増える→「心が折れた」
→子供が生まれる→夜泣き→「心が折れた」
明るい未来が予想できますね。
彼女はかなり手詰まりな予感です
ひとつに100年に1度の大不況なめんな?です
ふたつにもうてめえ、9月になるぞ2011年採用の季節だぜです
みっつに「心が折れた?」甘えんなタコ他はタフに突っ走ったぞです
ちなみに僕の彼女はボコボコに圧迫面接くらいながらも
頑張り続けて無事大手企業から内々定を頂いています
コンピ的に考えるとこの子とはいい家庭が築けそうです
元増田の彼女はどうですか?
コンピ的に考えてみるのいいかもしれません
長文シツレイ
全然別話題だがコンピテンシーとか言っても結局昔からの面接と変わらんよなあ。 自己分析のやり方というか「面接でどうやって自分を騙すか」という方法論が変わっただけの気がする...
いかにも就職活動にかぶれた学生って感じの言葉遣いだなww 好きな言葉は「ビジョン」です!みたいな…。 横文字のリーマン用語を多用すると頭悪そうに見えるから気をつけた方がい...