今朝、駅前の有料自転車置き場に止めようと思ったら満車だった。
周辺には、事前許可制の置き場しかなく、駅から少し離れた自由利用できる
チャリ置き場まで行くしかない。
参ったな、と思いながら自転車を引いて歩いていたら、許可制の
自転車置き場を管理しているおっさんが登場した。
自分のチャリは登録制のチャリ置き場を使える許可はない。
そんな奴が登録制のところに止めようとしているとでも思ったのだろう。
おっさんは俺に
「止めるならあっち(有料自転車置き場)にとめて」と言ってきたので
俺は
「満車なんですよ」
と返事したらおっさん、平然と
「(有料の)空いてるところに止めればいいじゃない。みんな置いてるし」
と言った。
有料自転車置き場には、留め金(というのか?)に止めずに、普通に
置きっぱなしにしている自転車がたくさんあったりする。
つまり料金を払わずに止めようという魂胆だ。
それと同じようにしろってか。
いい年して不正を平然と勧めるおっさんに軽く腹が立ったので、
「それってお金払わずに止めろってことですか」と返したら、
おっさん、ゴニョゴニョし始めて、
「遠いけど自由制の置き場にとめて」(それを最初に言うべきだろ)
「(有料自転車置き場は)自分の管轄じゃないから」
などと言いだしやがった。
このおっさん、年齢的に、会社退職後に再就職してこの自転車管理の仕事を
してたりするのかもしれない。想像だけど。
で、この人、会社員時代もズルが発覚したら責任逃れしようと
一生懸命言い訳してたりしたんだろうなあ、てことは、部下には
嫌われてただろうな……なんて妄想した。
言い訳する様子が俺の上司そっくりだったよ。
友人が軽い気持ちで言ったときにも「お前不正を薦めるなよ、ズルばっかりするお前みたいな奴にはなりたくないな、言い訳だらけだし」っていうんですね、わかります。 (勿論、増田...