2009-08-10

みっともない嫉妬

しばらく会ってなかった後輩のブログ更新頻度が最近急に上がったので、どうしたのかなあ、と思っていたら、ブログの内容を見るに、どうも彼女ができたっぽい。

その後輩は、俺と似て人見知りで、内気で、劣等感の強いやつだった。でも、俺と違って絵がうまかったりシナリオを作れたりして、「何かを生み出せる」やつだったから。それなりに尊敬もしていた。そのつもりだった。

なのに、そいつの彼女ができたらしいと思い至ったとき、俺は激しく動揺した。つまり嫉妬したのだ。

嫉妬した、という事実に、また俺は動揺した。ものすごい自己嫌悪だ。ひさしぶりに、本気で死にたいと思えた。

まあ、こんな理由で自殺したとして、その後輩に理由を悟られたりしたら、とんでもない迷惑になるのでやらんけどね。

まあ、このことがあって、30過ぎで童貞自分に初めて焦りを感じたということは、ある意味ではいいことなのかも知れない。速いとこ魔法使いからジョブチェンジしないとなあ。

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