ほんとの幸せを考えたときに愛し愛されたいって考えるようになったのは椎名林檎ですが皆さんお元気ですが?こんばんわ、僕です。僕は元気です。
エヴァ→ヱヴァの変化とか、最近の若者が自動車を買わないとかいう出来事からなんか思ったことをつらつらと書きますね。
たぶん、これから、本当に低コストで個人の幸福を追求しようと思った時になる仕事って、AV男優か調理師か、あとはなんか二ートみたいな、そんな仕事になると思う。ビルゲイツよりも加藤鷹になりたい。そんな時代はすぐそばまで来ているのだよ青年。それはここ10年くらいの動きの中で。
ここ10年で急激にコストが下がったものと言えば、出会いや、コミュニケーションやそして承認のコスト。ツイッターやインターネットとかその他なんかゲームとかほにゃららで個人と個人が理解し合ったり承認しあったりするのが非常にたやすくなりました。今、この2009年の日本で暮らしてる人間には信じられないだろうけれども、ひとの覚えをちょっと良くしようとかもてたいとかいう理由で300万円とかする車をローンで買ってしまう19の若者がかつてこの日本にもいたのです。なんだよそれ。エウリアンで絵が6枚は買えるよ!!
結局人の幸福っていうのは他人とのコミュニケーションや承認で、睡眠欲、性欲、食欲の三大欲求以外の欲求の社会的欲求って結局他人との密なコミュニケーションが取れればそれでよくなるっつーシロモノなわけでしょう、で、近年、その他人とのコミットに対するコストがブロッコリー株やGONZO株くらいだだ下がりしているわけですよ。
社長になりたい理由だって他人から尊敬されたいからだし、代議士になりたいのだって人から頼りにされたいから。お金が欲しいのだってお金を持ってるといろいろとみんなやさしくしたりちやほやしてくれるからじゃないですか。いい車に乗るんだってそうすると女の子が寄ってくるからだし。
で、今から20年くらい前はそういう「社会的に自分のポジションをあげること=承認を得られる」っていう分かりやすい構図で、だからみんな、頑張って仕事したり、頑張ってなんかいろいろやったりしたりしたわけですよ社長になりたいとか偉くなりたいとか。末は博士か大臣か。逆にいうと、そのころは他人から承認を得るためには、多大なコストを払わないとならなかったわけなんですね、大変ですね生きるって。
だけど、なんかコミュニケーションツールが広がって、そのコミュニケーションのコストが暴落。そうなると、もう、頑張って自分の社会的な身分を上げないでも、満足な分の承認が得られるようになりました。ちょっと歌を歌ってニコニコで流したり、踊ってみたりするくらいで血のにじむような苦労をしないでもある程度ハッピーになれるようになったんですよ。これはいいことですよ。昔は山の中で偶然見つけられる物だったマイタケが大量生産できるようになったみたいに、昔は高価だった“承認”が非常に安価になりました。ありむーだってはてなで大絶賛だ!!彼なんか20年前だと宮崎エンド以外のエンドは考えられませんよ!!
まあ、そんな感じで。
社会的欲求のコストが下がると、相対的に3大欲求の価値が上がってくるわけですよ。で。
まあ、タイトルみたいにAV男優とか、調理師とか、仕事自身が3大欲求とか直接気持ちイイ仕事に就ける人間が勝ち組なのかもねって話。
経団連の代表みたいなあのうんこが腐ったみたいな自己主張をごりごろとするようなくそみたいな仕事をするくらいだったら、園原りかちゃんのま○こをなめてる方がよっぽどいいよね!!
園原りかちゃん大好きです!!!
とりあえず君はAV男優と調理師さん全員に謝ってこようね。
元増田、調理師の仕事全然知らないんだな… お花畑だな。
現代人の物欲が無くなりつつあるというのは私も感じ取れます。最近の傾向といってもいいかも知れません。 ですがその理由を社会的欲求にあるとするのは間違っているのではないでし...