何かしら研究しているが、どう考えても修士レベルの研究ではなく、卒論レベルの研究の気がして仕方がない。
だって、やったことは、「人手でやると時間がかかって仕方がない事を自動である程度できるようにするために、ある公式とか理論を適用してみました」レベル。
(※情報系・もう少し言うと音声言語情報処理あたりの話。かなりアバウトなのは、特定されたくない&未発表だから、ということで勘弁を。)
もちろん、この先も研究を進める予定だし、そもそもテーマ決まったのは今年に入ってから。(それまでは卒論内容を学会で発表したり、論文サーベイとか、テーマ相談とか…)
教員がおっしゃるには「(君と同じ分野で頑張ってる研究者たちとの議論の上では)その研究は良く考えてみると誰もやったこと無いねー」ということらしいので、新規性はあると思う。
また、「卒論の内容があった上で」の話なので、卒論との合わせ技で考えれば、卒論プラスアルファくらいのレベルにはなると思う。
けれど、同期の研究を見てみると、やたら難しい内容をやっているから、レベルも高いものをやっているように思われる。(「隣の芝生」補正もある?)
それを見てから自分の研究を見てみると、研究内容が内容だから、凄く薄っぺらい研究に感じる。
酷い内容であっても凄そうに見せられるプレゼン技術があればいいけれど、そんなもの無いし。
内容自体は(少なくとも僕は)薄っぺらい研究に見えてしまう。
それだから、研究内容を発表しようにも自信を持って発表できないんだよね。
「ポスターだけ貼ってとっとと逃げてしまう」のは良くないんだけれど、誰も聴きに来なさそうなら、居ても居なくても変わらない気がする。
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