2009-06-15

陵辱ゲー規制問題について適当に。

見てて思ったことをつらつらと。

規制反対派の敗因(や、負けてないと言うかもだが、現状の趨勢見る限り負けじゃね? つーか、大衆オーディエンスを得るに至ってない時点で負け)は、理論武装で論破すれば事態が解決するとか勘違いしたことじゃないかと。

規制反対派にとって最善だったのは、自主規制が決まった時点で議論を蒸し返さず、おとなしく引き下がって嵐が収まるのを待つことだったんじゃ。相手の挑発にまんまと乗っただけじゃないか、今の状況。

まあ、それでも規制派が攻撃の手を緩めなければ、結局潰されるだけなんだが。

このまま日本コミックスコード施行させるのを、指くわえて見てるしかないんだろうかね。嗚呼、歴史は繰り返される。

  • 「大衆のオーディエンス」 →http://ja.wikipedia.org/wiki/観客

  • いつも議論の始めはそんなに変じゃない。 自分の間違いを指摘されて本人もそれに気づいたりすると、 論点ずらしや藁人形作成が始まり、相手が呆れて反論しなくまで続ける。 たぶん...

  • とっくに議論なんて終わってるだろ。 せいぜいmojimoji回りがはてなできゃっふきゃっふしてるくらいだ。 自主規制もそれなりに完了。騒ぎが盛り上がったのは一時だけ。 工作員お疲れ様...

    • 表現の自由だなんだと大げさに振り回して騒いでたのは外野で 肝心の表現側である作り手は別に信念があるわけでもなく チキンレース的に過激化していったのが怒られたんで やべって...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん