ものすごい大恋愛を一度だけした事がある。
性格も、はっきりいって好きじゃなかった。(典型的八方美人で、自己中)
だから気さくになんて話せるわけがなかった。
なのに、恋をした。
知り合ってまるまる一年も経ってから、いきなりガツーンと落ちた。
理由もへったくれもない。
合わない事は最初から分かってたから、喧嘩も山ほどした。
そして、それ以上に馬鹿みたいにイチャコラした。
周囲の人間に羨ましがられていた事を、後から知った。(当時は周囲なんて見えてない)
二年後、別れた時は泥沼。周囲からも散々反対された。
でも、最初から合わない相手。やり直す理由も見当たらなかった。
後にも先にも、あれだけの恋は記憶にない。
後はなんとなく好き、とか、周囲の異性の中で…とか、打算とか。
個人的な経験だと、好きになる事と恋との、ベクトルは確かに違うと思う。
例えば「好き」って気持ちには「嫌われたくない」がつきまとう。
彼女と恋をしていた時は、嫌われたっていいから、兎に角好きだった。
相手が憎らしいくらい好きだった。
こんな狂しい気持ちから逃れられるなら嫌われたら楽になるんじゃないかと思った事だって少なくない(片思い中や泥沼後じゃなく、恋愛中に)
恋ってのは、したくてするもんでも、できるもんでもない。
それは、無理に恋だって思い込んでるだけだ。自分が恋をしたいだけだ。
なんの計画性も、理由もなく、あっちから突然やってくるもんだと思う。
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うん、そうだね 気が合わないのわかってるのに何で好きなんだろうとか 恋愛適性なくて消耗しちゃうから恋愛なんてしたくないとか そんなの関係なしに好きになってしまう 気が合わな...
性格の場合だと、単にいいとか好みってレベルを超えて、何か強烈に周波数が合う場合が恋になるんじゃないかと。