■失恋か・・

http://anond.hatelabo.jp/20080927000342

元増田です。

失恋して1月が過ぎました。

ここ一月は友達のところに泊まったり、夜遅くまで家に帰らなかったりして、そんな毎日を過ごしてたら『なんだ結構平気じゃん』と思ってました。忙しいのも相まってそれに没頭してたら忘れられる、と勘違いしてました。

だけれど、本当はふとした時に思い出してしまう。

寝るとき、お風呂に入っているとき、ご飯を食べているとき、買い物しているとき。

自分にとって彼がどれだけ大きな存在だったか気付かされる。

知らないお店でご飯を食べたとき、あぁ彼にも食べさせたいなとか。

買い物してれば、これは彼君好きそうだなとか。

そんなこと思うたびにいやいやもう別れたじゃないか、と。

そしてそのあと全部を投げ出して逃げてしまいたくなる。

彼との思い出が年表のようにでてきては今に絶望してもうここから消えたい気持ちでいっぱいになる。

別れた理由は、私のことを好きじゃなくなったから。彼の実家がこっちのほうに引っ越したから。

彼はきっかけをずーっと探してたんだと思う。彼はあっさりとこの家を出て行った。

いつからこんな風にずれてしまったんだろう？

多分一つ一つが積み重なってこうなったんだとは思うが。

私だって、彼のことを好きだったかと聞かれると少し迷う。好きという気持ちじゃなくて、もっとこう、別の気持ちと言うか。

だけど、それがなんなのかはよくわからない。家族のような存在だった？って言われると違う。確かに家族のように近い存在ではあったけど。

愛してた？って言われると愛ってどういうことかまだわかりませんって思う。

彼のことどう思っていたんだろう。わからない。でも、彼がいないという現実を受け入れられない。受け入れたつもりが出来てない。また昔みたいに笑い合いたい。

今は、彼とは友達で、一週間に一度くらいこっちに帰ってきてくれる。彼の負担になるし、どんどん嫌われる原因を作ってるのも分かっている。自分にとっても良くないってわかってる。

この間友達に、元増田は我慢が足りないと指摘されたけどその通りだと思う。我慢が足りない。だから辛い時に辛いと彼に嘆いてしまう。そんな姿見せたら彼の方が辛いってわかってるのに。

いつかこの記憶が薄らいで、最後には涙もでなくなる日がくるのがこわい。あの空間を過去にして歩き出したくない。だけど、我慢が足りないと指摘した友達のことを好きかもと思い始めてる。その人がそばにいてくれることで、私の今をなんとか保ってくれている気がする。最低だ。彼も、その人も好きになる資格ない。文もめちゃめちゃだし何書きなぐってるんだ自分。

Permalink | 記事への反応(1) | 21:24

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