ビートたけしがテレビで言ってた話だった気がするが、徹夜明けに突然思い出したので書いとく。
ある男が死に、閻魔大王の前に突き出された。
閻魔大王は「お前は生前数多くの悪事を働いたので地獄行きだ。しかし特別に行き先を三つの地獄から選ばせてやろう」と言い、男に三つの地獄を見せた。
一つ目は灼熱地獄。亡者達は巨大な熱せられた鉄板の上に追い立てられ、熱さでのたうち回り続けている。これが永久に続くという。男は言った。「この地獄は勘弁してくれ」。
二つ目は針山地獄。亡者達は針で出来た山の麓と頂上を血まみれになりながら未来永劫往復させられるという。男はさらに言う。「痛いのも嫌だ」。
三つ目は肥溜め地獄。海のように広い肥溜めに亡者達が肩まで漬かり煙草をくわえている。
男は考えた。気持ち悪いのさえ慣れてしまえば、熱さや痛さを感じない分だけこれは楽だ、と。
男は閻魔大王に言った。「肥溜め地獄にします」。すると閻魔大王は「よろしい、ではさっそく肥溜め地獄へ」と男をつまみ上げて肥溜めの海に放り込んだ。
「休憩は終わりだ。さあ全員潜れ。」
肥だめの発熱量もハンパじゃなさそうだけどね。
意味が分かりません。 関係ないけどようつべで若いころのビートたけしの映像をけっこう見てる。当時たけしのしゃべり方が移ってしまったたけしコピーが巷にあふれていたらしいけど...