2009-05-02

謝罪とお礼タイミング

以前、社長からこんなことを言われたことがある。

一字一句どんなことを言われたかは覚えていないが、大筋では以下のような感じだ。

『人に謝ったり、お礼を言ったりするときは、すぐに言わないとダメだ。

なぜなら、すぐに言えば、言われたほうは一言言われるだけで、どうして謝られたか、お礼を言われたかがすぐにわかる。

間をおいてから謝ると、言われたほうは何のことを言われているのかわからない。そうなると君は、自分が何のことを謝ってるのかまで説明しないとならない。

見に覚えがあるんじゃないか?』

確かに、そのとおりだ、と思った。

その場ですぐにすいませんと言えず、しばらくしてから、あの時はこうこうこうですいませんでした、と改めて謝りに行く事がしばしばあるのだ、私は。

この癖は直さないといけないだろう。

あとは、場に応じた謝り方、か。

あまりに申し訳なさそうにすいませんすいませんと言うと、かえって相手を不快にさせることもある。軽いミスならニコニコしながら軽めにすいませんでした、と言っておいたほうがいい場面もあるのだが、そういう使い分けは私は苦手だ。

まあ、そもそもケアレスミスをするなって言う話なんだけど・・・

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