http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090421ddlk06070080000c.html
新庄市の山菜加工会社が外国産の山菜を国産や県産と偽って表示し、販売していた。偽装は少なくとも04年ごろから行い、中国産の製品が売れなくなったことを理由に徐々に偽装の割合を高めて、県内外の消費者や業務用に販売していたという▲「国産って書いてあるからきっと取れたての山菜なんだと思って、いつもスーパーで買ってたのに……」と知り合いの主婦。全国的にも山菜の産地として有名な最上地方での不祥事に、何年もこの会社の食品を口にし続けてきた県民だけでなく、県外の消費者は何を感じただろうか▲倫理上の問題が問われている。人をだましてまでも利益を追求する会社に商品を売る資格はないし、そんな会社は必ず報いを受けることだろう。【浅妻博之】
ふーん。