親が反対する目的に貴方の幸せも少なからず含まれていると思う。
また、貴方が彼に対する思いも本物だと思うし、貴方の目が曇っているとは思わない。
互いの認識の違いが、何らかの感情を刺激しているだけだろう。
わかり合える時が来るかもしれないし、来ないかもしれない。
少なくとも両者は結婚以外の点では貴方に力を貸してくれると思う。
実に難解な事態であり、いますぐ解決するのは難しいかもしれない。
親の承諾など要らないという意見は、
親に対する絶対的な信頼か絶望の両極端にブレた思いから発せられているのではないかと思ってる。
前者は最終的に認めてもらえるという希望から、(ごり押しという形で)結婚し、
後者は絶対に認めてもらえないという落胆から、(反発という形で)結婚する。
いつまでも親という存在に苦しむことになる。