2009-03-23

あっるるぃがとぅっ!ごっずゎいますっ!

中国語で怒っている文章をさっき見かけた。何を怒っているのかは機械翻訳にかけるまで分からなかったけど、怒ってる様子はびんびんに伝わってきた。機械翻訳も読み慣れてないからそこまで詳しい事情は分からなかったけど、どうやら騙りさんが出てきて腹が立ったらしいことまでは把握した。

で、それだけならそっかーで流したとこだけど、最後まで読んでいったら、「あのニセモノを見かけても、シカトして下さい!」(妄想に近い意訳)みたいな締めの言葉の後に「謝謝!!!!!!!!!」(ほぼ原文)って付いてて、しぇーしぇーすげーざんす!使いどころ広いざんす!って興奮して、増田ざんす。

日本語だと怒りながらありがとうって言うと、場合によっては嫌味に聞こえるよね。怒りながらと言うか、怒った勢いそのまま引き継ぎながらと言うか。だから怒りの対象が読者じゃない場合、それまで煮立ってても「ここまで読んで下さってありがとうございました」みたいなお礼の文を述べる時はあんま感嘆符とか付かない。少なくとも今まで自分がぶち当たってきた怒り文章はそんな感じだった。

そういう下地があったもんだから、その「謝謝!!!!!!!!!」の勢いにとんでもなく圧倒された。可能なら持ちネタとして使いたいという気持ちにすらかられた。

もしかしたらこの怒れるチャイニー子さんが特殊な使い方してるだけかもしれないけど、そこいらは次に似たようなケースに遭遇してからのんびり調べようかと思う。

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