http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1233354.html
を見てて思ったんだけど、
ある時期から「エコ」が前面に出てきて、
一部の組織はエコで(買換え需要を喚起するような)売り上げを増やそうとし、
一部の組織はエコで(顧客サービスを削るような)経費削減をしようとし、
一部の組織はエコで(地球に優しくしない権利を売買するような壮大な)新しい市場をつくろうとし、
折からのデフレ(≒モノやサービスの価値に比べてマネーの価値が上がっていく)もあいまって、
明確に意識はしていなくても、
なんとな~く「本当は消費しないのがもっともエコなんじゃね?」って感づいたりして、
たとえば「たいして読みもしないのに毎日たまっていく新聞紙ってお金と紙の無駄じゃなかろうか」とか、
たとえば「薄型液晶テレビって省電力かと思ってたのにまるでパネルヒーターじゃん」とか、
なんとな~く経済活動が滞り気味の方向に動き出し、
加えて地球にとても優しいので、
万々歳です。
って、
んなわけねーだろ。
ちょっと話がずれるけど、
いわゆる「バブルの崩壊」と言うのがあって、
「それ以前(≒方向がどうあれ、額に汗して頑張れば報われる可能性が高い時代)の人」と、
「それ以降(≒どんなに頑張っても、その方向が正しくなければほとんど無駄に終わる可能性が高い時代)の人」で、
人生観に大おきな差があるんだろうなあ。
日経の元記事の方を読んだが、中身があるんだか無いんだかよく分からなかった。 言ってる事が根拠も何も無い主観ばかりで、前提となる「草食系男子ってのが増えてる」という点にち...