2009-03-15

思ひ出

昔、中学生だったころ。もう詳細は忘れたが、確か雪印牛乳に関する事件か何か(食中毒だったか?)があった。

中学生生意気盛りだった自分は、新聞でそれを見て、知った被ったように「雪印ダメだな!」「テレビの会見で大慌てだったけど当たり前だな!」とか言ってた。働いたこともない学生のくせして「やっぱり消費者のことを考えないと企業といえないよ!」とか言ってた。

そしたら父がぼそっと「まあそりゃそうだけどなぁ、あんまりそういう事言わんほうがええぞ。雪印で働く罪のない社員もたくさんいる……」と言った

父は普段からあまり話さないタイプだったからビビった。

そしてなんか一気に恥ずかしくなった。

ぼそっと遠慮がちに言う父の声に、なんつーのか、働いてる人の重み的なものを中学生なりに感じ取った……のかもしれない

なんだか扶養されてる身で偉そうに何を言ってるんだ……と、父はそんなことは言ってないけど自分でそう感じてしまい、黙った

そんなことを父の誕生日にふと思い出した……

とかいうとまるで亡くなったかのようだが全くそういうことはなく元気で今海外出張してるんだがね。

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