他国の貿易保護政策は自国が輸出するのに不利になるから抑止すべし。
勿論アメリカからすれば「バイ・アメリカンは正義」で「日本の食糧自給率政策は叩きつぶすべし」である。
とはいえ自国の貿易政策を各国がおのおの勝手に推し進めすぎると誰も貿易政策で譲歩しなくなるのであり、究極的には「自由な輸出入」という状態がなくなるわけで、それはそれで厄介な事態と相成る(外需頼みの国にとっては特に)。結局は匙加減が大事ということ。
(だからオバマもカナダでは「いやべつにバイ・アメリカンが正義とか本気で言ってるわけじゃないってHAHAHA!!」と言わざるを得ない)
バイ・アメリカンは保護政策で警戒すべきで、 しょくりょうじきゅうりつ(のうすいしょう)は 推奨すべきなのはなんでなんだぜ?
他国の貿易保護政策は自国が輸出するのに不利になるから抑止すべし。 自国の貿易保護政策は可能な限り推し進めるべし。 要するに自国の国益から見てるわけで矛盾でも何でもないが?...
貿易保護政策すれば自国の消費者は割高なものを買う羽目になって損するわけで必ずしも国益とはいえないと思うが。