「面白いと思えるものを読ませてほしい」っていう希望を貰ったけど、「面白い」ってマジックワードだよなあ
というか、あなたの趣味にあわなかっただけなのでは、とも思ったけど、そういう風に心理的に解決してしまうと続かないので、「面白い」ってどういうことなのか考えている
とりあえず、自分の中にも「面白い」作品と「面白くない」作品っていう区別?があるので、どういうイメージを持っていれば「面白さ」の正体に(少しでも)近づけるんじゃないかと
大きな音を出したり、感動的な(これも曖昧な言葉だ…)音楽を流したりするような、感じの
感動的なシーンでは感動的な音楽が流れつつ感動的にスローモーションが繰り広げられるイメージ
お約束とか萌えとかもここなのかなあ。分類を分けた方がいいのかなあ、って感じ
うーん、グレッグ・イーガンとか?
「そうだったのかー!」みたいな感じで、読んだ人の認識も変わっちゃうような
メッセージ性とかもここに分類されるかも
ということをどうも自分は考えているようで、この分類に足りない所はいっぱいあると思うけど、なんというか、すぐに違う発想も出ないというか
で、自分の中では「面白い」っていうのは、強いメッセージ性があって、それが新しい認識というか考え方を自分にもたらすようなものが、面白いなあ、というかいいなあと思っているんだけれど、どうも自分に希望を言った人はそういう感じでもないようで
「ただ自分がこう考えているんです!だけだと「へー」って流されちゃうじゃないですか」という話をしていたので、むしろメッセージを「どう」伝えるのか?の「どう」の部分というか、わかりやすさ?わかりやすくする技術?を「面白い」と呼んでいるようで
そうなると技術的な問題なのかなあ?
確かに強いメッセージがあっても相手に伝わらないなら何にもならないけど、それなら「発想は面白いけど伝え方が悪い」っていう感じのような
(いや、自分の出したものがつまらないというのが真実である可能性は非常に高いのだけれど、それはそれとして、どこを目指せばいいのか確認しておきたい、みたいな)
で、結局「面白い作品」って何が面白いってことになってるんだろう……
で、結局「面白い作品」って何が面白いってことになってるんだろう…… 面白いっていうか、脳みその知識を司る部分が快感を得ているって感じ。 私の場合(私や私以外の個々の...