中山功太がR-1グランプリで優勝した。
彼を見ると頭をよぎるのが、何年か前のオールザッツ漫才での陣内智則の一言。
「親が金持ちだから売れんでもいいんやんな?」
親の会社が倒産する前の話で、
そのときの芸風は、確かに若手にありがちな「売れよう」という意気込みがなかったように思う。
それからしばらく彼をテレビで見ることはなかったんだけど、
最近、テレビで見るようになった。
再度見るようになって思ったのが、名前が同じだけど別人では?ということ。
なんとなく投げやりだった彼の芸風が、上手くまとまっているように見えた。
で、調べてみると親の会社が倒産していた。
親の会社が倒産してやる気を出したのか、
吉本にありがちなある程度の下積みを経て一皮むけたのかはわからない。
とりあえず、第一印象が悪すぎて、イマイチ共感できない私だ。
Permalink | 記事への反応(1) | 05:05
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