http://anond.hatelabo.jp/20090211131804
↑の一連のツリーを見て。
現在の衆議院はたとえ任期いっぱいまで粘ったとしても、最長でも残り約半年で衆議院の任期が切れて自動的に選挙になる。でもって衆議院が任期満了になった事なんて戦後数えるほどしか無いわけで、任期満了よりも速い段階、おそらく春頃に解散するんじゃないかという見方もある現状、残り1、2ヶ月という可能性も非常に高い。
なので、民主支持者はそろそろ自民党の足を引っ張る事よりも、民主党が自民党より優れている点のアピールにエネルギーを注ぐべきだと思うがどうだろうか。
今は麻生をこき下ろすだけで自動的に自民の支持率が落ち、相対的に民主の支持率を上げられるので戦術は単純で済むが、衆院選後「代わりに出てきた民主の方がもっと酷かった」というオチになったらそれこそ民主党そのものの存亡に関わってくるように思う。
でもって、アンチ麻生(≠民主支持者)も、民主党(と社民党の連合)政権の到来を今のうちに覚悟しといた方がいいよ。まあ、そういう連中の大半は叩きのターゲットが麻生から小沢や民主党のお歴々に変更されるだけだから別に大した問題じゃないんだろうけど。