「人のせいにする人」は、誰かのせいにする発言をする人。「拗ねる人」は、誰かのせいにする発言はしないけど、心の中ではこっそり思っている人。
「人のせいにする人」は、他人に「自分を振り返れ」とたしなめられることがある。でも、「拗ねる人」は、人にはバレないので他人にたしなめられることが少ない。
拗ねる人は、実は心の中では、他人のせいだ、他人のせいで自分はできないのだ、社会が悪いんだ、みたいに思っているから、自分を磨けず、成長しない。そのくせ、何か失敗をやらかした時に、「お前のせいだ」とは怖くて言えないから、どんどん自分の責任になってしまう。こうして、拗ねる人は、どんどん自分に跳ね返ってくる。
「社会が悪い」、「制度が悪い」、「日本が悪い」。自分では合理的に考えていると思っていたが、いつの間にか、自分が単に拗ねているだけになってしまっていることに気がついた。昨日、それで大失態をやらかして、初めて気がついた。「社会が悪い」のは正しい意見ではあるが、普段からそれを意識しすぎると、自分に跳ね返ってくるということに。
「社会が悪い」と思うことで、これだけ大失態をやらかしてしまったのであれば、「社会が悪い」ということが仮に正しい合理的な意見であったとしても、自分にとっては「社会が悪い」と思わない方がよいのではないか。そう考えられるようになった。いつのまにか、自分の意見に自分の気持ちが浸食されていた。自分のために、「社会が悪い」とは思わないようにしよう。
http://anond.hatelabo.jp/20090124220146 拗ねてると自分に跳ね返ってくる http://anond.hatelabo.jp/20090124083728 自殺することが異常と言う考えが根本的に腐ってると思う http://anond.hatelabo.jp/20090124220034 ネッ...