2009-01-20

「頭のよさ」を公務員試験から考える

http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090118/1232254355

共通している要素は「最初から点数をとる方法を理解していて、それにあわせてしか勉強していない」ということ。つまり「勉強というシステム」のほうを先に理解しているわけだ。ちなみにこういうタイプは、どういうわけか国語全般と英語の長文問題がやたらに強い。

自分経験だけれど、公務員試験の1次試験って、範囲が広くて一生懸命勉強しなくてはいけないみたいだけど、国語英語の読解ができればかなりの点数が稼げて、後はしょぼくてもほぼ通るんだよね。だから、「公務員試験なんて、大学勉強希望する職場研究をしておけば、特別な勉強なんていらないよ」と豪語する人間が結構いる。

そういうことから、公務員試験って「地頭のよい」人間ピックアップする効率は結構よいと思うのだけど、公務員って「地頭がよい」というよりは暗記重視のガリ勉の印象があるのは何でだろう。medtoolzさんの書かれたようなことが原因なんだろうか。

http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2008/03/post_619.html

  • ふと思ったのだが、お勉強に対する批判としてありがちな批判 決まったことをしているだけ=創造力なんていらない というのがさっぱり見当たらないなあ。 世の中所詮ルールを理解...

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