2009-01-20

http://d.hatena.ne.jp/A-xtu/20090117/1232163986

http://d.hatena.ne.jp/A-xtu/20090117/1232163986

しかしながら、それとて実際の販売から決済までの間のタイムラグがあるワケで、その間に資金がショートしてしまわないとは限らない。


それは普通に与信でクリアすべき問題ですよ、

suicaなんかは普通に与信とっていろんな会社からポイント受け入れてますし。

もともとそういうリスクがあるから、ポイント受け入れ側には保証金とか前払い制とか自衛手段もあるわけで、

ポイント受け入れ企業は上記リスクを織り込んで、その上でポイント販売やポイント交換を検討するもんです。

多くの企業にとって(流入がちゃんと期待できる場合)ポイント受け入れは十分検討に足る問題で、

「こっちの資金がショートするかもしれないからポイント売れません><」なんて発想はありえません。

上記の批判だと、本質的には

「資金ショートするかもしれないのに、商品売ってるなんてバカスwwwwwww」

って普通のBtoB物販を批判するのと同じことになるので、ポイント受け入れの否定としてはちょっと違う気がします。

あるいは決済だけの用途のキャッシュを維持しておかねばならず、これも企業行動としてはいささか合理的でない。


こっちはポイントを吐き出す側の話ですよね?(その前提で進めます。違ってたらすみません)

これも、そういう可能性を織り込んで企業ポイント交換レートを自社に有利になるように調整することができます。

ポイント吐き出し企業にはポイント交換による集客メリットなどもあるわけで、ポイント交換のメリットに一切触れず

「合理的でない」と切り捨てるのはそれこそ合理的ではないのではないでしょうか。

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