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元増田の根気の無さ、信念の無さに、結婚した後の不安を感じる。

最初のうちは「ハイハイ」と聞き流していたのだけどだんだん悲しくなってきて「もういいよ」と言ってしまった。

結婚して襲ってくる困難は、両親が「男のほうが精神年齢が下なのにさらに８歳も下なんて」とか、「世間から見たら年上女房、しかも８歳も」とかわかりきったことを言う、くらいの生易しいもんじゃない。

何故これくらいの話が出る事はわかりきっているのに、その困難を受け止め、両親の話を根気強く聞き、それを受け入れた上でなお両親を説得しようとするくらいの気持ちが無いのか。

３４歳になって親の同意が無くても結婚出来るというのは当たり前だ。だが、逃げてどうする。

駆け落ちみたいに結婚する事は出来るかもしれないけど、彼を大事に思うなら、嫁の両親と断絶状態の結婚は彼にとっても、あまり幸せな結婚ではない。

「駆け落ちまでしてあげたのに」みたいな意識を元増田が持つのも、結婚生活で決してプラスにはならない。

妊娠や出産で助けが欲しい時も両親に助けてもらえない。そういう時に困難に直面するのは元増田だけではない。

３４歳なら、親くらい説得しろ。

親のいうことは、世間並みに普通のことだ。

３４歳になって反対され、それを説得できないというのは、元増田が３４歳なりの行動をしていないからではないだろうか。

元増田の彼は、すでに元増田の両親に会う前からかなり多くのディスアドバンテージを背負ってるんだよ。

彼が両親と会う前に、彼の立場を少しでもよくしておこうとか、彼を立てておこうという気持ちはないのだろうか。

もしかしたら、彼の出来が非常に良くて、両親に会わせればしぶしぶながらも一発で結婚の許可が出るかもしれない。

でもそれは彼が頑張っただけで、元増田は一体何をしたんだという話になる。

彼の年収がとりわけ多いということも無さそうだし、彼はむしろ、土日に休みもとれず、帰宅も遅い。

彼のご両親は離婚されており、ひょっとしたら、あまり困った時に協力してもらえないかもしれない。

はっきり言って、相当な覚悟がないと、結婚生活はうまく行かないケースだと思う。

出産のリスクは低くないだろう。

結婚後も、元増田の両親の助けはあるに越した事はない。

元増田が根気強く両親の話を聞き、それでも彼が自分にとって大事だし、一生支えて生きたいと思っているくらいの熱意を親にぶつけて説得できないなら、続いていくわけがない。

文字通り人生を賭けないと、続かないと思う。

それくらいの覚悟もない元増田の態度が、親を反対の方に向かわせてるんじゃないだろうか。

また、全て後でばれるのだから、変なところを嘘で固めたり、事実を隠したりしない方がいい。結婚直前でそういう隠し事が致命的な爆弾になったりする可能性がある。

もう少し、元増田は自分自身の態度を省みて、何が足りないのか、何が大事なのかを考え直してみた方がいい。

愚痴だけでは、元増田は幸せになれないという気がする。

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