不幸と幸福の定義は個人個人によって違うから何とも言えないが。
自分が高校時代に書いた文章でこういうのがある。
「小さな幸せを指で数えることができるのが、大きな幸せではないだろうか」
自然や芸術の美しさに感動する。
ちょっとしたいたわりの言葉。
なくしたと思っていたものが偶然見つかった。
遠い友からの久々の便り。
健康であること。
友人達と食事を楽しんだ。話もはずみ、充実した時間を送れた。
迷いが解け、新しい道に進む事ができる。
大切な人との親密な時間。
暖かいお茶を飲みながら、ほっと一息つく。
等々。
これは幸せだと自分では思う。
小さかったり、見逃しているかもしれない。
だが、そんな「当たり前」をいくついくつも思い返すことが出来る人は
この世知辛い世の中にどれくらいいるだろう?
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