ああ。うん、そういうことが言いたかったんじゃないんだけど例示の仕方が悪かった。ごめん。
あなたの言うような『具体的な、とある会社、そこで働く女性』の話として言いなおすとすると
Aランク女性の給料が低いというのは同レベルのAランク男性と比べてだろ。
つまりAランクでありながら、女であるというだけでBランクやCランクの男性と同じ給料しかもらえないということ。
「女性より高い給料で男性を雇う」んじゃなくて、男性の給料の方が基準で、「それより低い給料で女性を雇っている」
だけだろ。
この場合『Aランクの女性の給料が低い』という現象は、要するに『能力があるのにポストが得られない』ということだよね。具体的にはAランクの能力を求める高給の役職(ポスト)が10あって、そのうち8はAランクの男性8人が占め、そして残り2はAランクの女性2人が占めるべきなのにBランクの男性2人が占め、結果的にAランク女性は能力に見合ったポストが得られず給料が低くなる、というような現象。
そうすると、このやり方は、Aランク女性二人のモチベーションを下げ、なおかつ給与の抑制には全然なってない(=代わりにBランクの男性に余計に給与を払っているだけ)なので、結果として無意味どころかマイナスなんじゃないかな。合理的じゃないんじゃないかな、という話。
最初のあの例で何が言いたかったかというと、社会全体を100人の会社に喩えたかったのね。で、現実的に「女性の平均給与」が低く「男性の平均給与」が高い、ということを前提として、社会全体として不合理なことになってんじゃね?という話がしたかった。けどあの言い方じゃそりゃ「具体的なとある会社の例」に見えるわな。これはこっちの例示の仕方のミスです。
で、あなたの言い方に従うと上のような感じのことを考えたのだけど、どうだろうか。
いや、それはオレも考えたのよ。 そりゃ、彼らにとっては優秀な女性を同等の男性より安くこき使える& 優秀ではない女性もそれはそれで同等の男性より安くこき使える現状を維持し...
総合職100人の会社で男性80女性20、とするわね。男性の給与が一般に女性より高いとして、Aランクの能力の持ち主の存在確率が10%とすると、Aランク女性2人をこきつかうために非A...
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そもそも「高給を得られるポスト」の数自体が少ないからそういう事にならないんじゃないかな 「Aランクのポストが10あって、そこにAランク男性が8人、Bランク男性が2人付いている」...