自分の先祖に人殺しがいない人間なんて、まずいないだろう。きっと増田も俺も人殺しの血を引いている。
問題は、それが認知の範囲内か(世代が離れると知ることすら出来なくなる)、直接生活が影響を受けるか(例えば出所後の身元を引き受けなきゃいけないとか、周囲に広く知られていてその土地では暮らせないとか)、そして、当人がそのことをどのように扱っているかだろう。この3つめのファクターは他とは切り離して考えるといい。今回の増田の経験では、そのことを語る際の彼女の態度から人間性に疑問を持ったのではないか。
しかし、人間、本当に洒落にならないシリアスなことを表現するときに、その整理が当人の心の中でついていない人は、まるで逆の感情を見せることもあるから、注意深くなった方がいい気もする。
クリスマスイブの話。 俺は彼女をアパートに呼んで、俺が作ったカレーを一緒に食べることにした。 彼女はシャンパンとケーキを持ってきてくれて、楽しい夕食を過ごしていた。 シャン...
自分の先祖に人殺しがいない人間なんて、まずいないだろう。きっと増田も俺も人殺しの血を引いている。 問題は、それが認知の範囲内か(世代が離れると知ることすら出来なくなる)...
彼女の話は眉唾だし、 先祖がどうのこうのって気にしても仕方ないのだけど、 そういうのをあっけらかんと笑い話で話す精神状態がイヤだな
気に病むほうがどうかしてる。 あなた自身の先祖が人殺しだったかもしれないわけだし。 8人いるはずの、あなたのひいひいじいさんがそれぞれどういう人物だったか知ってるの?
増田のおじいさんもしくはひいおじいさんの世代は多かれ少なかれ戦争に行ってるというのに何を気に病むことがあるのか。
「氷点」を思い出した。
自分はひいひいおじいさんの話なんて聞いたこともないなぁ。 だからか、その彼女の一族にとって、ひいひいおじいさんのやったことは、少なくともひいひい孫にまで語り継がれるだけ...