2008-12-06

甲野善紀インタビューからメモ

「腰を下ろす時にドッコイショって言っちゃうでしょ、重いもの持ち上げる時にもドッコイショって言いますよね

フッ、って息出る人もいますし。

あれは腰を下ろすって事がそれだけ重労働って事なんです。5、60kgの物をゆっくり地面に下ろしてるわけですから。

(中略)

頭は体の中にあるくせに、体の事を忘れがちなんです。そもそも5、60kgの肉の固まりが動いてるだけでも大層な事なんです。

同じ重さのものを放り投げたら大変な力を生むでしょう。まずは自分の体の重さを実感しなけりゃならない。

けどこれは体重が80とか、100kgを超えるような筋肉がついてる人達自然と気づくんです。自分の体が重いって事に。

気づきにくいのは、50、60kgの軽い人達です。その分軽いわけですから実感しづらい。けどその重さだけでも結構な力を生むんです。

運動音痴っていうのは、案外それだけの事なんじゃないかと思っとるわけです。」

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