そりゃその人がほったらかされているというより、自ずから社会に関わろうとしてないのではないかなあ。
社会の側から個人を取り込みにかかることが少なくなっていることの要因は、ムラ社会の衰退とかいろいろあると思うけど、主には個人主義の台頭にともなう自由度の増大=責任範囲の拡大、つまりは社会自体の精神性の成熟によると思うし。
どうであれ、社会との接点がなくても生きていけるくらいに、日本は豊かな社会なのだわ。
以前「生きさせろ!」とかデモした人がいたみたいだけど、十分生きてんじゃんね。
Permalink | 記事への反応(2) | 01:53
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個人主義は成熟してないよ。 「個人主義が成熟した」のではなく「個人主義が成熟していなければまずい状態」であるのに、個人主義が成熟してない状態であるという点に問題があるの...
個人主義が成熟しているとは言ってないよ。 人々に個人主義的な、自己の責任範囲の強化が求められているということが、社会の成熟に関係していると言ったの。