2008-11-24

昨日、好きな人が家に来ました

駄目元で夕方食事に誘い、ゆっくりと食事をしたあとのこと。

好きな人は日本酒を珍しく二杯飲み(そもそも酔いやすい人なのです)、それなりに楽しく過ごしました。

好きな人は話し足りないらしく、車が家に近づくと「喫茶店とかあればいいのに」と言いました。

それならウチでコーヒーでも飲んでいけば? と尋ねてみると、ちょっとだけ迷って了解しました。

狭くて汚れた部屋に、好きな人はストーブのそばに座って、わたしはコーヒーを淹れました。

それから多分、3時間ぐらいずっと話し続けました。今までのこと、今のこと、これからのこと、好きなマンガのこと、アニメのこと、色々と。

充実した時間だったと思う。でもやっぱり、わたしのことを恋人候補として見ていないことはよくわかりました。

ただの友達としてのわたし。それでも昔に比べれば、ずっと前進していると思う。

それでも、もうこんなことはそれほどないと思う。

思いがけず好きな人と、自分の部屋で二人きりで過ごせた。

けれども嬉しいとか悲しいとか、際立った感情ではなくて、

今のわたしに残されたのは、凪ぎの海のような、静かな色あいなのです。

好きな人が帰ったあと、眠りの中であの人にキスをしようとすると「それは違うと思う」と言いました。

そして夢を見ているわたし自身もそう思いました。

それでも好きな人が、わたしにだけ心の内を明かしてくることを望んでいるのは、やっぱり好きなのでしょう。

でもその感情をどう名付けて良いのか、今のわたしにはわかりません。

結局、今までと何も変らないふたり。それでももういいと思う、という気持ちは以前より大きくなりました。

だから何? と言われても、何て答えていいかわからない。

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  • 男×女(女が増田)の内容だったらセフレどまり。 女×男(男が増田)の内容だったらひたすら押すべし。    男×男の内容だったらやだな。 女×女の内容だったらエロゲにして。

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