2008-11-23

http://anond.hatelabo.jp/20081123041724

あっちの増田だけど

それが議論の骨子に関わる誤りなのかどうかは、当然全体を検討しないと分からないわけでさ。

例の増田の論証方法だと、主題がどれかは確定できない。引用→批判以上に拡大することは止めたいようで、一時ダメ本という全体への評価も取り下げたのだが、すぐに前言撤回。これも形式論理的あやまりに鈍感なんだ。

一つのミスの重大性から人格否定に持ち込んで本を全否定というのが彼のお気に入りの方法なんだろう。一文字の誤字脱字から著者批判、会社批判、世界批判とエスカレートできるんだけど、高校レベル以下永久機関レベルの間違いだって。まあ修辞でもなく事実そうだし。

イレギュラーな方法として簡便法や修辞の一種としてはありだと思うが、彼は修辞と現実リアルになにより無意識に行き来する人なんでねえ。

まあ簡便法はいいんだけど、簡便法でうまくいかないことをいつどう察知するか。気づかなくても趣味の問題で片付けていいのかもしれんね。瑣末な問題だとか人それぞれ問題意識だという論法で回収してやれば、相手にしなくていいらしいし。

記事への反応 -
  • この場合、彼の言う「自明である」というのは全く自明ではない、というだけの話なんだけどね。 件の本にしても、全体を検討してやっぱり誤った主張だというならそれはそれでいいわ...

    • あっちの増田だけど それが議論の骨子に関わる誤りなのかどうかは、当然全体を検討しないと分からないわけでさ。 例の増田の論証方法だと、主題がどれかは確定できない。引用→批...

      • 君いい加減藁人形になってきてるよ。「これも形式論理的あやまり」とか言ってるけど君が形式主義なだけだから。 君こそ同じことを無限リピートするだけで理屈になってないから。そ...

      • オーケー。これ以上は平行線だろうからやめとこう。 http://anond.hatelabo.jp/20081123101024 早い話が、言葉遊びを「議論」だと勘違いしてるタイプってことだね。 ていうか、とりあえず黙っ...

        • 気分が高揚して言ってしまったことが、むむむになることはあるのだけど、言葉遊びが遊びとして一貫していなかったのがね。まあ彼が例の議論においてカウンターを入れたことは意味が...

    • それが議論の骨子に関わる誤りなのかどうかは、当然全体を検討しないと分からないわけでさ。 そんなことはない。あれはああいうテーマを論じるのであれば当然わかってなきゃいけ...

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