■【休日だけど増田をするよ】処女云々の話

処女だ非処女だ中古品だっていう人は

・ネタで騒いでるタイプ

・本気で考えてるタイプ

の両方いるんだろうか。

基本的に前者だと思いたい。

それに２次元の話が発端のようだし。

現実でそんなこと言い出したらちょっと社会性に問題があるというか、

本当に好きなら気にならない問題。

ただ、この処女論争、純粋に考えていくとわからなくもない部分が出てくる。

貞操観念で言えば、

「男女のコミュニケーションの延長線上でセックス」というのはどうなんだろう。

少し前なら婚姻前に身を慎むべきとかなんたらとかいう考えが強くてもアリだった。

こういった考えは「処女じゃないのは許せん」という考えと共通するかもしれない。

では、「結婚を考えるほど好きじゃないけどセックスする」っていう流れはどうだろう？

たぶん基本的な私の考え方が幼い、もしくは古いのだろうが、

「大人で」「新しい」考え方が安易なセックス容認に繋がってしまっている状況は

どうにも釈然としないものを感じさせるのだ。

以前、はてブにも上っていたが

大好きな嫁が実は交際前に上司と関係を持っていたなんてのは

どんなに嫁が好きでも死にたくなるくらいショックなことだろう。

それほど肉体関係とは重いものなのだと私は思う。

それにセックスでしか男女間コミュニケーションを表せないのだとしたら、

それはどうにも表現方法が乏しいのではないだろうか。

私にはどうも今時の男女の安易なセックスが動物的なものに見えてしまうのだ。

世の男女はもう少し身を慎んでもいいんじゃないか。

彼女が寂しければ優しく抱きしめてやってもいいだろう。

コミュニケーション手段だってまだまだあるはずだ。

即物的な手段で欲求を満たす前に多様な段階を踏んでもいいだろう。

それにそうした方がセックスに及んだ時も燃える。

Permalink | 記事への反応(3) | 14:54

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