市場がなければ投資家はお金が必要になって株式を換金したくなったり、投資先企業がおかしくなって資金を回収しようとしたとき、売る相手を自分で見つけなければならない。必要以上...
http://anond.hatelabo.jp/20081026225339で言っているリスクは売りたいときに売れない・買いたいときに買えない、いわゆる流動性リスク。株式市場の存在によって低減される。「隠蔽される」とい...
いやだからその流動性リスクの軽減自体が隠蔽なんだよ。 全ての基準は「何十年後に企業がどうなってるかわからない」ことにあるのであって、 そんな「配当で回収するのに何十年かか...
流動性があれば何十年もかからず回収できるだろ。 しかも買うのは強制されるわけじゃない。 というか偽者を売りつけるのが可能が当てはまるのって株じゃなくてあらゆる商品でも貨幣...
たしかに流動性があれば現状では回収できるわけだけど、それは売買益によるもので、 どうしてその売買益が発生したかと言うと「企業の業績が上がり、配当が上昇する」と見なされた...
一応釣られとくけど、配当だけが根拠じゃない。 本来は会社の所有権なわけで今も将来も配当なしの会社の株でもその会社の資産に価値あるなら当然株の価値も出てくる。全然配当出さ...
だいたいさ。株価を決めてる大株主が誰だかわかってない。 金にがめつい銀行や投資会社や金融関係者だぜ。そんな回収できるかどうかわからないような値段で取り引きするわけないじ...
逆に言えば、本来は企業に対する投資なんてそのくらいリスクがあることのはずなのに、 市場という存在がそれを隠蔽してるために企業が金を集めやすくなってるだけとも言える。 とい...
透明性と流動性の確保のために市場は必要だ、と。 でも何十年スパンでの先を見越して資金を出すなんて、本当は誰にもできないんじゃ……
だからこそ多くの会社は非上場で株主=経営者になってる。中小企業の緒社長は何十年もやるつもりなんだろ。