言葉で喧嘩をするときに絶対やっちゃいけないのが、「相手と同じレベルに降りて戦うこと」だと思う。
いくら相手が口汚いやつでも、嘘つきでも、だからって自分も口汚くなったり嘘をついてはいけない。
ましてやそこで「向こうも言い方が汚いじゃないか」「嘘をつくのはあいつもだ」とか言っちゃ絶対にいけない。
それはもう、その時には自分もそのにっくき相手と同じレベル、同じ次元まで堕ちてきてしまっている。
そうなってから相手の批判なんてしたって意味が無いし、誰も耳を貸さない。耳を貸せない。
もうその時には、「どっちもどっち」にしか見えないからだ。
と、私は思うんですけど、大阪の知事はどう思うんだろう。
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