2008-10-05

友達って?

相手が傷つかないように話したり、相手のことばっかり聞いたり。時々冗談を言って場を和ませる。友達が出来たらそこから友達が広がっていく。こういうのを繰り返せば友達の人数は増えていく。誰かと一緒にいる時間は増えていく。

でも、そんなことを求めているわけじゃないって最近気付いた。どちらかといえば友達を作りたいというより、親友恋人を作りたいんだと思う。少数の人と深く付き合いたい。

これは偏見だけど、友達同士っていうのは、目の前のこと(次の授業や近くのものをみて意見を言い合うとか)か、恋愛や陰口のことばっかりしか話していないイメージがある。(これは、観察を元にした意見なので見えてない部分があると思う。)これを見ていると何かつまんないなーって思う。

それに比べたら「オワタあんてな」とか増田を見ていたほうが面白い。興味があることは本を読めばとことん追求できる。その先を議論できる仲間がいればいいなと思ったことはあるけど、仲間を作る前に友達が出来ないんだからほとんど諦めている。

ずっと一人だったから、一人でいることに慣れてしまったのかな。表面上の話は、少し話せばそれだけで満足してしまう。長く話せば精神的な吐き気ストレス)になってしまう。いや、長く話をするならとことん追求して深くまで話そうよって思う。不満や欠点を指摘して、「あいつが悪いんだ」って言えたらそれで満足なの? 現状を改善したいわけじゃなくて悪口を言って発散したいだけ? これだとつまんないって思う。

もともと劣等感は強いほうだ。学校偏差値50以下の田舎大学だ。だから、誰に対しても劣等感を感じてしまう。その劣等感が相手のいいところだと思うから見習おうとしている。基本的に悪口は言わない。言ったとしても、何が原因で嫌なのか、そしてその改善方法は何なのか考えるようにしている。人格の否定はしない、相性が合わないと思うだけ。

出会い経験)が少ないんだろうなってホント思う。こんなにごちゃごたと書いているけど何がいいたいのか自分でも良くわかっていない。「友達が欲しいと思っていたけど、実はいらないんじゃないの?」ってことかな。でも、それを認めてしまったら人生ってつまんないものになるんじゃないかなーって思ったりもする。コミュニケーションの8割は雑談雑談って何なんだろーなー。いつも分析的に物事を見てしまう。稚拙だけどね・・。これが友達について悩んでしまう原因なんだろうけど、なかなか難しいです。

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