たぶん、休日で車内はまばらで座席の3分の1程度に座っていて
私は仕事に行く服でない服を着て、
ドアの前に立っている
床に座り込んで座席に背を持たれている。
突然、苦しみだす、生まれるらしい
周りに数人、付き添いらしい人がおり、心配そうに見守る
なんとか電車を降りていく
私も、その駅で降りるつもりだったので、
目の前のドアを見たら、なぜか開いていない
いつも乗っている電車なので、開かないはずはない
ドアが閉まる
開けてくれと声を張り上げるが、電車は動き出す
開けてくれ、開けてくれと、叫んでいる瞬間
目が覚めた、
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あまりにもわかり易すぎる解釈をすると、
「もう、親になることはないと心の中であきらめている」