しょーもないダジャレや、ホッテントリ入りしそうな言葉・概念を思いつくとしよう。
その時「自分よりも先にこれを思いついた人がいないだろうか」と,
Google検索をした経験はないだろうか。
私はこれを頻繁に行っては、
○○の検索結果 約 1,460,000 件
の表示に落胆したり、ときには共感の喜びを見出したりする。
ついでに友人は「寝ダメカンタービレ」を検索して己の凡庸さに沈んだらしい。
”○○”との一致はありません。
この表示によってもたらされる喜びは、自分が世界に先駆けてなにかを創出したという優越感だと思う。
言葉は違えど、同様の概念を見出してる人は多く存在するかも知れないが、
「それ」に名前をつけ、輪郭を描く感覚が私は好きだ。
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