どうだろう。
「普通のデートができないから」という理由で別れる男なんだっていうのをちゃんと知ることで変な未練も残らずあきらめがつくんじゃないかとも思うけれど。
「ブルータスよお前もか」的な絶望は感じるかもしれないけれど、彼女自身は、自分が「普通の」生活ができないことは嫌でも受け入れてるんだから最終的には「受け入れてもらえなくても仕方がないよね」で納得すると思う。
ハンデを持ってる以上、納得できる強さがなければどうせこの先生きてはいけない。
個人的には「50m歩くのに5分かかる」という下半身の障害から、「普通にデートしたい」というのは「セックスが思うようにできない」をぼかした表現なのではないかと勘ぐったりしないでもない。だから歯切れが悪いのかなって。デートがインドアなものばかりになるっていうのは障害が特にないカップルでも「普通に」あり得ることだしねえ。
絶対セックスの話になると思ったけど、勘弁してください。すいません