あるものを好んで楽しんでいるのだろーなー、なんてことを思った。
たとえば「野球ファン」と「西部ファン」は違うファンだろう。
西部の選手のプレイ以外には魅了されないような気配が後者には漂う。
マニアになればなるほど細分化した特性を誇らしげに語るものだ。この傾向は面白い。
後者は制度化された現在・過去・未来のプロ野球についての興味集団であろう。シーズンごと、年ごとのチーム分析とか、戦力の変化とか、監督について雑誌とか読んで研究するのに余念がない。
前者は単純に野球というスポーツを好んでそうだ。草野球とか入れ込んでそうな感じ。そうして、ビール片手にベーブ・ルースが打撃戦という概念を導入したことについて語ったりするのだろう。
何かを楽しむ傾向や趣味を強く持つ人がファンであるとすれば、野球ファンも○○球団ファンも同様に存在し得る。
# そして余談だからトラバはせず
自分も野球に興味がないが 西部というチームはないので西武じゃないのか伏せ字にしたのか とつっこんでおく
それは知らなかった。西武なんだ。 車のラジオくらいでしか接しないもので、つっこみをさせてすみません。