2008-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20080724134407

大学の助手(文系)をしている。年間、六七十万ほど、研究費がつくんだけど、

なる前となった後だと、たしかに本の価格に対する認識が違う。

以前は、万単位の本は、一年に一冊買うか買わないか、だったんだが、

今は、これから引退するまで参照する基本書なら、一冊二万くらいでも安い、と思う。

ただ、論文一本に、一度使うような特定テーマの本は、一冊五千円以下でないと、買わない。

基本書が一通り揃えば、こんな本も研究費消化のために、ジャカスカ買うんだろうが。

記事への反応 -
  • つい最近買った本、3冊で18000円くらい。全部古本なのにこの値段。 学術書は国の補助金つけてもう少し安くしてもいいんじゃないか?数売れないからって高すぎ。 代わりに巷に溢れるビ...

    • どんな本? 書名もしくは分野は? モノによっては、一冊一万円で妥当、という本だって多いよ。 学部生あたりに、そんな本買わせるのはどうかと思うけれど、 専門書なら、それ以上し...

      • 例えばこの前買ったのはReconstructing Macroeconomicsという本。約1万円。 理系だから普段はもっと理系チックな本が多いけどね。ただ俺は学生でも研究者でもない。 国は、専門書なんて学生か...

        • 大学の助手(文系)をしている。年間、六七十万ほど、研究費がつくんだけど、 なる前となった後だと、たしかに本の価格に対する認識が違う。 以前は、万単位の本は、一年に一冊買う...

    • 数が出なくてコストがかかるけど、一部の人にとっては絶対に必要で多少高くても売れる商品は 値下がりしないと言うのは世の常。

    • 医療やら法律やらは多少補助してくれてもいいと思うけどね 特に学生の支援なんてのは国がすべきことがらだろうよ

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