制度そのものの是非については保留するよ。考えるの面倒だし。
って発言は、普通ならば周囲から変な顔されるけど、例えばAさんが殺人を犯したときだと変な顔されないのは奇妙だよね。
その光景はまさに処刑されるマリーアントワネットと彼女を取り巻く群衆みたいな感じ。魔女裁判みたいな狂気も見え隠れ。
かっこいい台詞だねー。でもこの辺はダブルスタンダードになる諸刃の刃が多く潜んでいるかな。取り扱いには要注意。
って被害者の家族とかが時々言うけどさ、自分にはその人が被害者の家族だとは思えない。残念なことに加害者の目をしてるから。
みたいな判決が出たとするとき、被害者の家族が加害者を殺めないことを自分は望むよ。
制度そのものの是非はどうだっていいや。それより制度が存在するときの『世間の目』が死刑制度よりずっと恐ろしいものだと、自分は感じるよ。