2008-06-27

公共事業バッシングについて思うこと

最近公共事業バッシングがすごい。あまりにも。

まあ公共事業不祥事は多いし、おれも非難したくなる気持ちもあるけどね。

(ちなみにおれはIT企業に勤めてます)

でも、不祥事を起こしたのはほんの一部の人間なんだよね。

民間でもほかの公共サービスでもいくらでもいるよね。不祥事を起こしたりする人。

マスコミはほんの一部の悪い部分を、公共事業全体がそうなんだといってこてんぱんに叩く。

それをみた国民も怒って公共事業バッシングをはじめる。

そして、自治体の長は選挙の際に人気取りのために公共事業カットを明言する。

そんな構図になっちゃっている。

ちなみに自治体借金まみれなのは、公共事業に全て責任があるわけではないよね。ここ十年近く公共事業減少傾向なのに借金増えてるわけで。

デフレ地方交付税削減とかいうのは、国が決めたこと。

そして、国の指導者を選んだのは国会議員、その国会議員を選んだのは国民。なので国民責任があるわけです。

http://anond.hatelabo.jp/20080627000703

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