2008-06-12

秋葉原の事件の犯人について語られるのを読むと

死者を語る言葉を読んでいるような気がする。

彼が既に死んでいるような錯覚を覚え、「違う、生きている」と何度か自分に念を押した。

「世間」の人々は、既に彼を向こうへと流してしまったのだろうか。

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