マリファナはアルコールより依存性、毒性はひくいとされることもありますが、ではなぜマリファナより「危険な」アルコールの単純所持が違法とならないかというと、人体的、精神的影響の違いなどということが理由としてあげられます。しかし、それ以前の問題として、
糖分、もしくは糖分に転化されうるデンプン分があるものは、酒の原料になりうる。
とWikipediaにもあるように、果汁や穀物から生成できることが一因としてあるのではないでしょうか。それなりの手順を踏めば、それこそ庭先に生えている果樹からだってアルコールを造ることは可能です(「おいしい」かどうかはまた別の話ですが)。大麻だって植物なので、ふとした拍子に生えてきてたまにニュースになっていますが、アルコールの造りやすさはこの比ではありません。
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